広大な敷地に広がる
模擬戦の会場…
第一小の面々隊と第二小隊隊長と民間テストパイロットの民間会社開発機の
臨時部隊で模擬戦をやっている。
開始して数分…
どちらのチームもまだ相手を補足していなく
森の中を探していた。
向井と木坂は戌井少尉と共に行動していた。
向井は初めて視界の悪い森の中で動かしているから
よく木とかに当たっていた。
木坂も障害物には当たっていないものの
やはり慣れないのだろうか?
動きがギクシャクしている。
それを見ていた戌井少尉は少し不安になっていた。
そのころの模擬戦のデータを取っていた
軍の設備内で突然レーダーや通信機器が異常な計器異常を
知らせる警告音がなり始めた。
それが数秒続いたらすべての計器が落ちてしまったのだ。
「何事だ」
そこを指揮していた軍人が言った。
観測をしていた人は
「システムが全てダウンしました。通信もできません」
「ただちにに復旧させろ」
指揮官の指示であわただしく動きはじめ、
復旧作業を始めた。
密林の中地響きが響く。
第一小隊の面々が集団で行動しているのだ。
ERE-01とERE-02で構成されている。
新型であるERE-02の性能は高く第一世代型でトップだ。
『隊長…レーダーが』
と、戸中が言った。
日下は何かいやな予感がした。
「戸中少尉…高旗少尉周囲を警戒しつつ行動をとる」
その日下大尉の言葉に
高旗と戸中が
『『了解』』
第一章小隊は周囲の警戒態勢に入った。
一方
戌井少尉と向井&木坂のERXシリーズの三機は
森の中を警戒しながら進んでいた。
「ん」
シューゲル(ERX-01)に乗っていた
戌井は何かにきづいた。
「レーダーが映らなくなった」
なぜ突然…
しかし、なぜ二人は何も言わないのだろう?
と、戌井は思っていた…
今レーダーがダウンして
復旧作業をしている軍施設
そんな中第一小隊の部隊の人がいた。
どうやらそこの指揮官に呼ばれたらしい。
その彼の名前は伊丹(いたみ)浩太(こうた)
階級は中尉で第一小隊の整備班班長にして予備パイロットだ。
「伊丹中尉ブロン(ERE-01)で少し見回りしてもらえませんか?」
「どう言う事だ?」
「念のためです…実弾兵器の実装も許可します」
その言葉で気づいたのか格納庫に行き始めた。
格納庫
そこは第一小隊の機体
ブロン(ERE-01)およびトライ(ERE-02)を
整備等をするためにごく最近建造された。
今は三機出払っていてトライが配備されるまで使用していた
ブロン三号機しか残っていなかった。
その三号機に乗っていた伊丹は
機体を立ち上げながら基地内の放送が聞こえる…
どうやら一部のシステムは復旧したようだ。
『第一第二航空ヘリ部隊はエリア内を…』
何かいやな予感がする…
そこに、雛森少佐が来た。
「実弾兵器の使用許可が下りた」
それを聞いて
顔色変えずに伊丹は
「でしょうね、このタイミングでコレが起きたと言うことは」
どうやら今回の標的は模擬戦をやっている
6機と言うことになる。
しかし厄介なことは軍の機体だけではなく
民間の機体も含まれていることだ。
「厄介なことになった」
確かにそうだ
模擬戦を目的にやっているので実弾は持っておらずペイント弾だ。
こんなときに遭遇したら対応しきれない。
しかし、一体に対して六機もいるのだから大丈夫だろう。
念のために出撃の準備をしていた。
戌井率いる向井&木坂がいるERXシリーズの部隊は、
突如、空から聞こえてくる音を聞いて周囲を警戒していた。
その音の正体は軍の戦闘用ヘリだった。
それを見送ったら…
突然爆発音が聞こえた。
再びヘリの方を見るとヘリの姿は無くなっていた。
どうやら撃墜されたようだ…
「撃墜された…」
戌井はつぶやいた
模擬戦のはずなのに爆発はありえない
『戌井さんいま何がありました?』
と、向井は心配そうに聞いていた。
彼も現状を把握しきれていない。
とにかく爆発音に反応したようだ。
「何かが爆発したようだ」
とにかく、彼らの安全を第一に考えることにした。
戦闘用ヘリが撃墜されるのは第一小隊からも見えていた。
『『隊長』』
不安な二人の声が聞こえた。
近い距離なら通信はできるようだ。
「コ、コレは…」
日下が現状を把握した。
どうやら何者かに結って
この模擬戦は中止し状態に陥ってしまったようだ。
しかし本部とも通信がつかない。
このエリアいったいでジャミングばおきている。
「各機有視界で警戒を…」
『『了解』』
本部の司令室では
先ほどヘリの撃墜をうけて
「ブロン三号機を出撃させろ」
と、司令官が指示を出した。
「第一小隊に帰還命令をそれと、戌井少尉達に撤退命令を…」
オペレーターは通信をしようとしたが、繋がらなかった。
「駄目です。どの機体も繋がりません」
「応答あるまで呼び続けろ」
「了解」
引き続きオペレーターは呼び続けた。
どれぐらいだったのか
最初のヘリ撃墜から数分たち
ブロン三号機の伊丹と合流した戌井たちと第一小隊のメンバーは
いまだに相手を目撃していない。
「まだ至近距離なら通信はできるが…」
と、戌井は言った。
『そうだな』
通信相手は第一小隊隊長の日下だ。
『相手を誰も見ていないとか』
その通信に割り込みをかける高旗
そんな中一般人である向井が
『高熱源を探知』
その言葉に
「各機散開」
と、回避行動をとった。
すると先ほど自分たちがいたところに
何か熱を持ったものが通り過ぎた。
『すまない助かった』
戸中が言った
向井が気付かなかったら確実に直撃を受けていたからだ。
そのとき上空に一個中隊はいるだろうか
ヘリ部隊が飛んでいた。
その中隊は一点のポイントに集中的に砲撃をしたのだ。
そ圧倒的な火力により周辺は火の海とかした。
それから数時間後…
補給を受けた第一小隊と戌井と向井、木坂は
焼け野原になったそのポイントにいた。
どうやらその砲撃をしていた物は焼き払えたようだ。
『隊長…』
心配そうに戸中が言った。
「大丈夫だ…反応っ!!」
レーダーが何かの反応を捉えたのだ。
それは、イクサに乗っている二人を除いた五人が確認した。
その物体は、森から出てきた。
両手が剣状になっており、明らかに接近戦が専門のようだ。
七機に対して一体だからすぐにかたがつくと思われた。
しかし、思ったよりリーチのながい剣に苦戦をしいりられた。
接近戦だとこっちが不利だ。
距離をとって攻撃する事にした。
「各機包囲して射撃で応戦しろ」
日下の指示で第一小隊は攻撃を始めた。
その後戌井の小隊も攻撃に加わった。
七機の包囲攻撃によってすぐにその黒い物体は
地面に吸い込まれるように消えていった。
ひと段落着いて再び調査を始めた。
周囲を警戒している向井のイクサ(ERX-00)と
戌井のシューゲル(ERX-01)それに伊丹と戸中のブロン(ERE-01)
それをすこしはられた所に木坂のイクサ
調査するのには厳重な警備だ。
しかし、その周りの森はいつもと違う…なんだか騒がしい。
かつてない状況に陥っているのは確かだ。
今までほぼ同時にアレが二体存在する事は無かった。
一日に二体も相手した事が無かった。
いままで、最低一週間は間隔があったからだ。
立て続けて二体の出没は初めてだった。
戌井は思った。
もう一体潜んでいる
と、それを証明するかのごとく
妙な空気が当たりを漂っている。
そのとき、レーダーに何かが映った。
それは、今までのやつらとは違うものすごいスピードだ。
「なに来るぞ」
戌井の言葉に周りは緊張が走った。
REV.1.00